前へ
次へ

内需拡大には不動産業界の活性化から

日本経済をさらに強固にするためには、内需拡大がキーワードになってきます。そのためには不動産業界が元気になることが先決であり、それにより多くの需要を生み出すことが可能です。現在の日本は輸出や外資が必須な状況になっていますが、依存体質がずっと継続するのは好ましくありません。確かに日本経済はバブル時代と比べると大幅に落ち込んでいますが、お金持ちは大勢いるのが現実です。お金持ちが積極的に買い物をするようになれば、一般的な所得層の人たちも潤うわけです。不動産業界は10を超える業界を動かすだけの力があると言われています。不動産業界で勝ち抜くためには、マーケットの拡大がカギになります。すでに存在するマーケットのなかで競い合うのは得策ではありません。多くのライバルが存在するなかで、シェアの奪い合いをしても非効率でしょう。だからこそ新しいマーケットの拡大が必要になるのです。業界シェアを増やすためには、他社とは異なる視点からのアプローチが必須です。

Page Top